【モンハンライズ】あなたにあった武器選び(剣士)について

伝説の狩りゲーでありシリーズ屈指の神ゲー

モンスターハンターライズ」

本記事はゲームそのものを勧める記事ではなく、「他の武器を触ってみたいな...けどあれもこれも触るのは難しそうだし、どの武器がどういいかもわからないから新しく触ることもない」

といった、既にプレイしていてあまり多くの武器を使ってみたりしないあなたに、色んな武器のTAを見るのが好きでその真似事をするのも大好きな(一応MRカンストハンターの)自分が、「この武器はここが面白いけどこれが苦手だ!」「こんなスキルを積もう!」の紹介パンフをできるだけ簡潔に配り、ライト層の「モンハン飽きちゃったな...」に「待った!」をかける記事を書いていきます。

なので、操作指南やこの武器が強い!とは書きません。これ見て気になった武器をYouTubeの解説で見てください。

 

【サブ武器として扱う上で、相性がいい武器は存在する!】

「なんとなくかっこいいからこれを持とうかな」

そんなあなたも大いに結構!その感性は大事にすべきですしもうここから下読まなくてもいい!

PvEのゲームなんだからどれだけミスしても恥を人に晒さなくてもいい!思う存分練習して「カッコイイ」を極めてクリップをTwitterに投稿しよう。

ですが同じタイプのサブ武器を持ってしまうと「この敵マジでキツイな...」ってなることもあります。なので、武器のタイプを教えます。

Q.タイプってなんだよ

A.カウンター武器かどうか、リーチの長い短い、斬撃打撃...

色々思いつくと思いますが、今回はそれらのことではありません。

ずばり物理属性のダメージ配分」の話です!

例えば属性の通りが悪いバルファルク(怒らせる前に属性を叩き込むなどもあるが、あくまでその武器を使い込む人の出した回答なためここでは除く)。

これを相手取るのに手持ちが全て物理不向きでは辛い!ということで、これが強いというかはこの武器は属性が弱いといった書き方をしていきます。

それでは主観ありの配分表です(もしかしたら最新アプデでちょっと変わるかもしれません)

 

  • 無属性(属性弱め)

・大剣

ガンランス

 

  • 属性(物理弱め)

双剣

・ハンマー

・狩猟笛

チャージアックス

 

  • 両対応

・太刀

・片手剣

・ランス

スラッシュアックス

操虫棍

 

こんな感じです。

片手剣は物理に入れるか悩ましいですが、一応属性特化の立ち回りもできます。

もちろん無属性で火の通るオオナズチを倒せない訳では無いですし、属性でバルファルクを倒せない訳でも無いです!あくまで迷ってる人に、被りはあまりおすすめしないというだけの表です。

さて、遅くなりましたが武器毎に語っていきます。

ダメージの出しやすさを物理属性分けて書いていますが、得意な方を☆5とするとどれくらい苦手な方が出るかという話でこの☆は武器そのものの火力に直結はしていません。

スキル解説に書いて無いスキルに攻撃、見切り、弱点特攻、超会心、連撃、剛心などの汎用スキルがありますが、全部書いてるとキリがないため不要と書いてなければ積んでください。

 

【大剣】

物理ダメージの出しやすさ ☆☆☆☆☆

属性ダメージの出しやすさ ☆☆

武器難易度 高い

 

大剣のここがすごい!

突進に溜め斬りを合わせればかっこいいクリップ取れます(大事)。難しいけど強いし映える!派手な武器の中では簡単な方の操作感で目立ちたいあなたにおすすめ。

ソロだと拘束系の猟具生物+罠でキレイにチャートを組んで討伐。みたいなチャート組みもめっちゃ楽しい!1発がでかい武器だからこそ、何回真溜め当てれば怯むなとかも組み込める!

マルチでも一撃離脱と狙った攻撃がしやすい長物武器ということもあり部位破壊をしやすいし、味方の睡眠武器+大剣でかっこよくコンビネーション決める!とかもできます。けど小タルで味方を飛ばすのとソロの感覚で威糸阿成の構えをして味方にタゲが行って事故るとかには気をつけましょう。

色んな場所で活躍できて、やることはどんなモンスターにも「真溜めをたくさん当てれば死ぬ!」なので、単純明快です。

切れ味をほとんど気にしなくていいのもいいです。

 

大剣のここが困る!

「真溜めを当てるだけ」これがマジで難しいです。

威糸阿成の構えは隙も大きく相手モンスターの連携攻撃のラストにしか合わせられないため、普段は速い足回りもガードも無く(あるにはあるけどガード特化で装備を組むのも弱いため軽減にしかならない)、ある無敵は強化納刀の1回きりしか無い中自力で回避を織り交ぜつつ、ラストのみに見越した威糸阿成の構えを通すのは至難の業です。

しかし、どうしても威糸阿成の構えでやりくりするのが厳しい相手には激昂斬や金剛溜め斬りなどのハイパーアーマーを駆使するなど上手く棲み分けもできるため、ある意味では工夫のしようがある武器でもあります。

Q.スーパーアーマーとハイパーアーマーって何が違うんですか?

A.スーパーアーマーとは吹き飛びなどを無視するものですが、ハイパーアーマーはそれに加えてダメージを軽減してくれます。ここ間違えてモンスターの多段攻撃で乙らないように!

 

スキル解説

翔蟲使い…風纏までは積まなくていいと思いますが、翔蟲使いは3まで積んでいいと思います。

攻めの守勢…威糸阿成の構えを使う際は溜め斬りの威力が大幅に上がるため、3まで積み得です。

鬼火纏…3はほしい、4スロが余ってたら4になるかも。強化納刀で鬼火を設置できるため、確実に1ダウン増えます。真溜めを当てる回数が1回増えるため、かなり火力が上がります。災禍天福も合わせて1積むと更にバフにもなって強いです。

固有スキル

冰気錬成…3まで積むとめっちゃ火力伸びます、積みましょう。

不要スキル

粉塵纏…手数少なすぎて活きません。ほんとに積むスキル無いなら一応あり...かも

 

【太刀】

物理ダメージの出しやすさ ☆☆☆☆☆

属性ダメージの出しやすさ ☆☆☆

武器難易度 

 

太刀のここがすごい!

カウンター手段が大量にあり、上手くやれてる感が最高に気持ちいい。モンスターの動きを見切り、研鑽されていく感覚を楽しみたいあなたにおすすめ。

苦手な相手はほとんどいなく、カウンターで攻撃判定そのものを消す特性上、距離を取って位置避けすることのしにくい攻撃をいなしやすい。

カウンターせずとも練気ゲージを安定して集めやすく、マルチや動き回る相手にも対応しやすい「威合+桜花+冰気錬成」。威合よりカウンター特化になり、ダメージもさらに伸ばせる「特殊納刀+円月+水月」といった2つの戦い方で色んな相手やソロマルチに対応しやすく、両方ちゃんと強い。

カウンターするだけの単調な武器ではまるでなく、小タル+居合抜刀/水月、見切り斬りによる位置調整からのカウンター、鬼刃無双斬り→納刀→抜刀二連斬り派生といった使い込みにより身体にアクションが染み付いていく、できることが増えた!感が堪らない。

補足、2パターンの戦い方が〜と書きましたがマルチもやりたいならとりあえず「威合+桜花+冰気錬成」を使いましょう。

 

太刀のここが困る!

高速の連続攻撃をカウンターしようとする時、2手目以降が間に合わないことも多い。捌き方を覚えるのが楽しいんじゃん!という話でもあるが、要するに「距離を取って位置避けする」のが難しい武器ということです。なので、初見だったりモンスターの動きを見るのが苦手!といった方には扱いにくいです。翔蟲の回転率がマジで悪い、なのでオトモは片方アイルー固定でやるといいです。翔蟲受け身のために常に翔蟲を1つ残すのも手です。

 

スキル解説

納刀術…納刀術3ない太刀は小麦粉を切らしたパン屋みたいなものです。

翔蟲使い…3積むべきです、太刀の翔蟲は重いので。

達人芸…威合の立ち回りなら突き詰めると火力で切れ味を解決できますが、業鎧とか積まないなら3積みましょう。アイルーを連れる関係上、ファイトアイルーの強化咆哮による会心+30%頼りで会心率は70%に抑えても大丈夫です。

固有スキル

風纏…1は積むべき、短所としてあげたように太刀は翔蟲の回転率がかなり悪いです。

粉塵纏…1あるといいです、物理寄りの武器で手数もあるためまぁまぁダメージソースになります。

狂竜症【翔】…できるだけ多く積みたいスキルですが、他スキルが積めないといった兼ね合いもあると思うので2に抑えてもok。鉄蟲糸技のクールタイムが太刀は長いため、1はちょっと使い回せない意味でも価値は薄いかなと思います。

補足…スキル積み切れないと悩むと思いますが、前述した通り会心はまず70%まで落としていいです。攻撃優先。

 

【片手剣】

物理ダメージの出しやすさ ☆☆☆☆☆

属性ダメージの出しやすさ ☆☆☆

武器難易度 

 

片手剣のここがすごい!

抜刀しながら唯一アイテムを使える武器種であり、移動としても使える飛影やシールドバンプも兼ね揃えている。そのため扱いやすい武器に見えるが実際はコマンドがかなり複雑な武器のため難易度は高い。ひたすら張り付いて多彩で難しいコマンドを使いこなしたいあなたにおすすめ。

片手剣の強い技は多いです。物理高威力+高スタン値の高性能カウンターである滅・昇龍撃、無敵あり高属性値の風車、前に飛び上がり対空や移動をこなせる飛影、盾を構えて前方に詰めるシールドバンプ、無敵フレームの長いバックステップ。

位置避けを基本とし火力をひたすら伸ばす以外にも盾特化、合気、回避巧撃、マルチで広域化を積んで抜刀アイテムを活かすなど様々なスタイルがある。

相手に合わせてや自分の好みでのカスタマイズ性は剣士随一。

 

片手剣のここが困る!

できることが多い分コマンドは難しいです、そしてそのコマンドの難しさはリーチの短さからも来ています。

というのもその難しいコマンドを使う位置調整を怠ると、リーチが短いため当たりません。転倒したモンスターにすら頭を振り回されて当たらないなんてことはザラです。

一番短いリーチに難しいコマンドが付いてる、これが片手剣の難しいところです。しかしやはり難しい分色々な手を打ち色々な立ち回りをこなせるため、格ゲーとか好きならここも含めて好きかも。

対空もかなり苦しいです、リーチが短いので...

 

スキル解説

翔蟲使い…3がおすすめ。翔蟲の重い武器ではないが、移動にもカウンターにも使うためガンガン回せるに越したことはない。

達人芸…3積みましょう、手数武器なので切れ味系スキルは無いと困ります。

攻めの守勢…積むなら3積みましょう。盾特化や滅・昇龍撃を使うなら積み得ですがこれは属性ならいらないです。

固有スキル

風纏…滅・昇竜撃をあまりしないなら抜いてもいいっちゃいいです。けどよっぽどスキルカツカツじゃない限り1ある方が好きな人多いと思います。

粉塵纏…1あると火力増強になります、2以上は好み。

狂竜症【翔】…滅・昇竜撃を回すなら翔蟲が増えるのは大得です。さらに片手剣なら抜刀しながらアイテムを使える関係上、かなり相性がいいです。

補足…盾特化ならここにガード性能5+煽衛3、合気運用なら合気、回避運用なら回避性能3〜5+巧撃3積みましょう。

 

双剣

物理ダメージの出しやすさ 

属性ダメージの出しやすさ ☆☆☆☆☆

武器難易度 

 

双剣のここがすごい!

とにかく少ないコマンドでとんでもない火力が出る上、機動力も無敵回避技もあります。暴れるような爽快感があり、怒涛の連撃で圧倒するのに憧れるあなたにおすすめです。

鬼人化でスタミナを消費しながら自身を強化しつつ戦うのが基本な武器のため、調子に乗って殴ると回避できずに被弾します。しかし今は狂化奮闘というスキル構成によりスタミナ無限で暴れ続けられ、死ぬまで止まりません。

立ち回りが死ぬほど簡単です。動き回って螺旋斬、被弾しそうだ朧掛け、翔蟲が足りないぞ空中乱舞。この3つでほとんど完結です。

しかもこれらのコマンドは全て前進するためリーチの短さも気になりません。

切れ味系スキルは不要です、狂化奮闘では朱の書は使わないためそっちに鉄蟲研糸を仕込みましょう。傀異討究Lv220くらいなら火力盛り盛りにするともはや切れ味が減る前に敵が死ぬため、鉄蟲研糸すら不要です。

 

双剣のここが困る!

狂化奮闘の装備は慣れるまで少しやりにくいです。

それと双剣の物理が弱い都合上、属性の通らない相手がだいぶ苦しいです。かといって状態異常を担ぐのはやめましょう。物理が弱いため麻痺しても睡眠しても爆破しても火力が出なさすぎて、かろうじて通る属性を持つ方がまだ火力出ます。

それとマルチで螺旋斬を外すと、ぴゅーんって音と共にどこかに飛んでいく様を皆に見られるため恥をかきます、なんとか誤魔化しましょう。

 

スキル解説

翔蟲使い…1はほしい、3は積めたらとか好みのレベルです。

固有スキル

狂化+奮闘…これは2つでセットです、狂化2と奮闘3で両方最大積みましょう。使い方はYouTubeへ。

風纏…とにかく螺旋斬を回しましょう。

不要スキル

攻撃系…全部属性に回しましょう。

切れ味系…鉄蟲研糸に任せましょう。

粉塵纏…攻撃力依存のためダメージ伸びません。

補足…スキル積み切れないと悩むと思いますが、優先度は属性強化5=○○の恩恵2=弱点特攻属性1〜3>会心系=会心撃(属性)3>攻撃4>超会心です。

それと狂化奮闘が厳しかったら、体力回復量アップ3や鋼殼の恩恵3などを入れてみましょう。

 

【ランス】

物理ダメージの出しやすさ ☆☆☆☆☆

属性ダメージの出しやすさ ☆☆☆☆

武器難易度 

 

ランスのここがすごい!

なんといっても魅力は大盾!砲撃無しはガンランスの劣化?ノンノンノンノン!そもそもガンランスにはランスほど強いカウンターは無いのです!待ちを最も得意とする武器であり、相手が動いている時にこそ真価を発揮する武器です。至高のインファイトを楽しみたい、そんなあなたにおすすめです。

ランスには「ガード」「ジャストガード」とありますが、本記事ではジャストガードについて触れていきます。基本的にはジャストガードの方が強いですが、あるTA勢がガードで良いタイムを出しているためガードが劣っているとは決して思いません。

ですがやはりガードでタイムを伸ばすというのはなかなか難しい芸当のため、本記事では一般的に用いられることの多いジャストガードで話を進めていきます。

けどジャストガードなんて言い方だと難しく聞こえてきますよね。ですが実際は、ジャストガード失敗した!と思ってそのままZRを押しっぱなしにしておくとガードへと派生するため、緊張感無くカウンターを合わせに行くことができるため初心者でも安心です。ジャストガードのビタ合わせを狙いに行けるようになると、上達を感じてすごく楽しいですよ!

 

ランスのここが困る!

移動も納刀も遅いため、ガードを固めても攻撃を抜けられず乙といったこともあります。しかしこれに関しては、納遁術を使うと無敵時間を保持したまま納刀することができて一安心です。

まぁ問題はそんなことよりなによりも、マルチで火力が出ません。ジャストガードに火力を依存しているため転倒や他人狙いの隙を上手く取れませんし、突進で味方に向かっていかれるとソンナー(´・ω・`)ってなります。

けど、死にたくない!ってなったら固めておけば死なないという点はマルチでも有用なため、事故はしにくいです。

 

スキル解説

攻めの守勢…3積みましょう、必須です。ジャストガードから火力を出す武器なので積まない理由が皆無。

煽衛(ガード性能)…とりあえず3積んで、お好みでさらにガード性能を足すと要塞になれます。最初は両方マックス積んでフルガードスタイルはかなりありです。ランスの立ち回りをこなせるようになると煽衛3だけで基本足ります(ガード性能を上げる方が立ち回りがしやすくなり結果的に火力が上がるケースも勿論ある)。

達人芸…そこそこ切れ味を消耗する武器なので、積んで安定させましょう。

固有スキル

粉塵纏…1あるだけでもいいダメージソースになります。

不要スキル

ガード強化…最初は積んでいいかも。けどガード強化の必要な攻撃は少ないので、被弾して覚えて次は納遁術で回避すれば大抵大丈夫です。

風纏…翔蟲に依存しない武器のため必要無いです。

 

ガンランス

物理ダメージの出しやすさ ☆☆☆☆☆

属性ダメージの出しやすさ ☆☆

武器難易度 

 

ガンランスのここがすごい!

撃てるだけのランスじゃない!ライズのガンランスはあのデカブツを抱えて後ろ噴射の爆発で飛び回りながら戦う激しい躍動感と重々しい叩きつけやなぎ払いこそが魅力。ロマンや重みを感じるアクションが大好きなあなたにおすすめです。

武器種の特性に砲撃タイプとあるが、それに応じて戦い方が変わる上同じ砲撃タイプでも別の立ち回りができるため、カスタマイズ性も高いです。

そしてガンランスといえば肉質無視の砲撃をめいっぱい振れるため「頭狙いは怖くて行けない」とか「マルチだとモンスターが味方の方を向いてしまうため弱点を殴れない」といった意見もなんと解決できてしまい、安全地帯から殴れるため慣れたら初心者でも火力安定して出せます。

 

ガンランスのここが困る!

コマンドが複雑そうってよく思われますが、実際は戦い方に合わせてこれ擦ってればいいよと言ったモーションがあるため、モーションの重さの方が気になります。合気を入れるとかガードリロードとかリバースブラストの無敵時間とかで解決できはしますが、慣れてきた後ならまだしもちゃんとタイミングを合わせられなければ被弾してしまうものばかりです。その上行動も納刀も遅いため、1被弾が乙に繋がるケースがかなり多いです。

けどまぁ、別に無敵フレームが極端に短いわけでも回避コマンドが複雑なわけでもないので、数こなす内に自分の得意な立ち回り方が見つかっていくはずです。案外慣れ。

 

スキル解説

砲術…3まで積みましょう。殴りガンランスと呼ばれる殆ど殴りで火力を出す立ち回りですら割と積みます。

砲弾装填…2まで積みましょう。リロードの度にピノが1つ増えるくらい大幅に得します。

合気/煽衛(ガード性能)…立ち回り次第では不要ですが、基本最低でもどちらかはほしいです。積むなら合気は2、煽衛(ガード性能)はガード性能5相当あれば足りはしますが立ち回りの中枢を担うため足して問題ないです。

業物/剛刃研磨…切れ味維持しやすい方でお好みで付けましょう。業物では実際切れ味管理は足りませんが、砲撃をガンガン絡める場合弾かれなければいいやということもあります。殴りダメージ重視するなら剛刃研磨、砲撃ダメージ重視するなら業物。これで大丈夫です。

翔蟲使い…3積みましょう。

固有スキル

天衣無崩…切れ味のみならず弾までリロードするので2までは基本積んだ方が強いスキルだと思います。が、狂竜症【翔】を採用してガンガン翔蟲を回すみたいな装備だといらなかったりもします。被弾すると恩恵は消えますが、まぁダメージ軽減はしてくれますし安定するまで積んだまま練習しましょう。

狂竜症【翔】…積むならいっそ3まで積み、狂竜症【蝕】を2まで落とすと克服の間隔が減るためたくさん発動しおすすめです。一応納刀→秘薬の回復は間に合いますがかなり被弾してはいけないスキルのため、安定しないなら別スキルでもいいです。

風纏…翔蟲の回りがカツカツなため3積んでもいいですが、積めないなら1まで落としていいです。

粉塵纏…1あると強いです、余裕あるなら3積んでもいい。砲撃ダメージ重視だと攻撃を積むより総合ダメージが伸びます。

補足…ガンランスのスキル解説がかなり伸びて申し訳ないです。積むスキルがめちゃめちゃ多いように見えますが攻撃も会心も落としていい武器のため、逆にこれら以外は自由に広域化とか積んだり疾替え術+体力回復量アップとかを組む自由度はかなり高いです。

 

【ハンマー】

物理ダメージの出しやすさ ☆☆☆

属性ダメージの出しやすさ ☆☆☆☆☆

武器難易度 

 

ハンマーのここがすごい!

「スタンは他武器でも取れる」「やってることが昔と変わらない」などと聞くことはありますが、ハンマーは他武器の3倍(近接比)はスタンを取れ、非常に高い拘束力こそが一番の強みです。相手の行動を封じることに魅力を感じるあなたにおすすめです。

ハンマーは「溜め変化・武」「溜め変化・勇」の2つの立ち回りがあり、武は物理、勇は属性が強いですが実際武の方が強いケースはほとんど無く、本記事では溜め変化・勇前提で話を進めます。

ハンマーはコマンドがとにかく少ないです。やることはZRでの3連撃、溜めながらキープスウェイで回避、攻撃は水面打ちで流す。これくらいです。やってることが昔とあまり変わらないからこそ、久しぶりのモンハン!って人には一番親しみやすい剣士だと思います。

 

ハンマーのここが困る!

コマンドが簡単な武器の中でも特にハンマーはアクション性も低く、強みが拘束ということもあり如何せん近接の中でも単調で飽きを感じます。

それと、拘束力が高いと書きましたがこの拘束力はマルチであまり活きません。頭がこちらを向いてくれないからスタンしないし、マルチ体力のためスタンもなかなかしません。

そしてインパクトバーストというバフ技があるのですが、実際のところあれは儀式化してしまい、これで強化!というよりかは「せっかく転倒したのにバフ切れたな...」って感じで、普段使わない調味料が料理中に切れたような溜め息が出る時があります。

 

スキル解説

激昂+龍気変換+防御…激昂3+龍気変換3のカスタムをする場合、属性耐性値が上昇する防御6は属性耐性を属性値に変換する仕様上火力スキルになります。使い方はYouTubeへ。あとこのスキル、勘違いしないでほしいのは蒼で手数を出して耐性バフを貰う→朱に変えて恩恵を得るのが基本ではありますが、通常クエストのような体力の低い相手には朱で殴り続ける方が早いです。

KO術…3あると強いですが他スキルとの兼ね合いで1まで落としてもok。

チャージマスター…3あると強いですがこちらも1まで落としてもok。

達人芸…基本3積みましょう、切れ味に余裕があるハンマーなら2でもok。

固有スキル

粉塵纏…1はある方がいいです、2以上は好み。

不要スキル

風纏…いらないです。

補足…属性寄り武器のため攻撃より属性優先。けど属性寄りといってもそこそこ物理ダメージがあるため、攻撃4はほしいです。

 

【狩猟笛】

物理ダメージの出しやすさ 

属性ダメージの出しやすさ ☆☆☆☆☆

武器難易度 

 

狩猟笛のここがすごい!

狩猟笛といえばやっぱり味方強化の活きるマルチ!サポート職を楽しみたいあなたにおすすめです。

...いやそんなことわかってんだよな、なのであえて本記事では「火力を出す立ち回りでの狩猟笛」の魅力について書いていきます。

アーマー付与がワンコマンドでできます。自己バフ技の鉄蟲糸響打にあるハイパーアーマーでかなり無理矢理戦闘できるため、限界まで殴りたくなって被弾してしまうあなたにおすすめです。

使うコマンドも少なく楽です。なので普段属性特化武器を使ってないなーとか、自信の無いマルチでも両持ちするために5属性作るみたいなのは十分ありだと思います。

 

狩猟笛のここが困る!

派手さに欠けます。ダメージを出せるコンボとかもあるにはありますし、ゲージを溜めて気炎の旋律!とかもあるんですが如何せん地味ではあり、気持ちいい!とはなりにくいです。

あとソロでやってると少し寂しさを感じる時があります。とことん物理が弱いのもネック。

 

スキル解説

笛吹き名人…狩猟笛のためのスキル、ぷえー。

固有スキル

激昂+龍気変換+防御…激昂3+龍気変換3のカスタムをする場合、属性耐性値が上昇する防御6は属性耐性を属性値に変換する仕様上火力スキルになります。使い方はYouTubeへ。あとこのスキル、勘違いしないでほしいのは蒼で手数を出して耐性バフを貰う→朱に変えて恩恵を得るのが基本ではありますが、通常クエストのような体力の低い相手には朱で殴り続ける方が早いです。

粉塵纏…手数はあるため1あるだけで活きます。しかし物理が低いため正直入れなくてもいいと言われたら入れなくてもいい、審議。

不要スキル

風纏…無くても翔蟲は回ります。

攻撃系スキル…4は入れてもいいかもくらい、ほぼ不要。

会心系スキル…鉄蟲糸響打の追撃に会心が乗らないためあまり積む意味もありません。スキル余ったら弱点特攻くらいは入れてもいいです。

 

スラッシュアックス

物理ダメージの出しやすさ ☆☆☆☆☆

属性ダメージの出しやすさ ☆☆☆☆☆

武器難易度 

 

スラッシュアックスのここがすごい!

難易度の割にとにかくハイスペックな武器です、無敵フレームの長い回避ありカウンターありコンボも別に難しくない。それでいて物理に寄せても属性に寄せてもかなり火力が高くなります。変形ガシャガシャの面白さもありますが、おすすめの仕方としては正直とにかく強い武器を持ちたい!というあなたにおすすめです。

左上にゲージがあるんですがあれはちょっと説明読めば一発理解できます、複雑さもありません(ここでは一旦説明は省略)。使いやすくとりあえず作っておくと強い「リ=コンクエスタ」は無属性で誰相手にも持って行けるので触ってみるにはちょうどよく、ついでに減気ビンという種類のスラッシュアックスのためゲージの管理も他よりしやすく普通に戦うだけでスタン値も叩き出せます。

 

スラッシュアックスのここが困る!

攻撃直後の横回避がステップになったり、剣モードだと動きが遅くなったりと最初のうちは意識とハンターの動きが違うことに違和感を覚えることもあると思います。ですがその辺は慣れれば難しいことでもないため、簡単に慣れます。大丈夫。

カウンターを欲張るとスーパーアーマーでモンスターの攻撃を受け身取れなくて乙するとか、カウンターがあるとはいえ構えが遅いとか(発動タイミングは故意)、カウンター後に少し隙があるとかでカウンターがあるとはいえあまり甘えられません。ですがこちらも無敵フレームの長い回避技ワイヤーステップとかがあるため、やってる内に使い分けも身につくはずです。

 

スキル解説

高速変形…3絶対に積みましょう、高速変形無しのスラッシュアックスなんて米の無いおにぎりみたいなものです。

剛刃研磨…達人芸や業物なんかでは抑え切れないほどの切れ味を消耗するため剛刃研磨にする必要があります。

回避距離…剣モードの時に移動が遅いなどということもあり、サッと抜けられる回避距離はあると敵との距離を合わせやすいです。ですがワイヤーステップにも回避距離が乗るため、積みすぎるとむしろやりにくくなるかもしれません。

固有スキル

蓄積時攻撃強化…減気ビンのスラッシュアックスだと毎回確定で発生するため、攻撃を4に落としてでも増やすべきスキル。けどまぁ積めるだけで大丈夫。

粉塵纏…手数がある分、1だけでもそこそこの火力貢献をしてくれます。

補足…百竜装飾品は基本「変撃竜珠」にしてください、これを付けるためだけに武器錬成は百竜スロット強化に当てていいです。

蓄積時攻撃強化の重要度が高く、スキルがカツカツになってしまったら達人芸に切れ味を頼ったりもしてないので70%に抑えてファイトアイルーに任せてもいいです。それと戦い方が違うってほどでもないためビンの種別の説明を省いてしまいましたが、属性で殴りたい時は強属性ビンのスラッシュアックスがおすすめです。

 

チャージアックス

物理ダメージの出しやすさ ☆☆

属性ダメージの出しやすさ ☆☆☆☆☆

武器難易度 

 

チャージアックスのここがすごい!

なんといっても、超解放と呼ばれるロマン技をとにかく撃つド派手な武器です。強くて派手な武器を使いたい、難易度も高いくらいのがカッコイイ!といったロマン至上主義のあなたにおすすめです。

戦闘スタイルには「属性特化超解放型」「斧強化エアダッシュ即妙型」とありますが、現在のバージョンではアッパー調整がろくに来なかった斧強化は時代に取り残されてしまったため、本記事では省略します。

超解放自体は自発的にもガードからの派生としても出せるため、どんな状況もダメージに繋げられるのはやることが多く楽しいです。

 

チャージアックスのここが困る!

操作が難しいです。斧モードの操作は覚えなくていいから言うほど難しくないと聞く時もありますが、あれ嘘です。

というのも、管理しなくてはならない剣強化・盾強化・ビンが溜まっているかどうかをサッと理解してその後の行動に繋げるというのを体で覚えないと難しいです。

そしてコマンドや左上の管理以外にも、チャージアックスの主軸「超高出力属性解放斬り」の隙はかなり大きく、確定反撃をしっかりと理解してそこに叩き込む意識をしないと攻撃失敗を繰り返し、ダメージソースを小出しにしにくい点も扱う上で難しいです。

 

スキル解説

煽衛(ガード性能)…煽衛3で事足りるとは思いますが、ガードからの反撃ができない時はさらに足しましょう。

高速変形…3まで積むと超高出力属性解放斬りの隙が少し減ります。

砲弾装填…ビンを集めるスピードが早くなる=たくさん超高出力属性解放斬りが打てるということに繋がるため、2積むのをおすすめします。

固有スキル

激昂+龍気変換+防御…激昂3+龍気変換3のカスタムをする場合、属性耐性値が上昇する防御6は属性耐性を属性値に変換する仕様上火力スキルになります。使い方はYouTubeへ。あとこのスキル、勘違いしないでほしいのは蒼で手数を出して耐性バフを貰う→朱に変えて恩恵を得るのが基本ではありますが、通常クエストのような体力の低い相手には朱で殴り続ける方が早いです。

風纏…1あると動きやすいです、必須ではない。

不要スキル

攻撃系…積まなくていいです。

会心系…会心の出る武器ではありません。

切れ味系…切れ味が落ちても超高出力属性解放斬りのダメージの主となるビン爆発には影響ありません。

 

操虫棍

物理ダメージの出しやすさ ☆☆☆

属性ダメージの出しやすさ ☆☆☆☆☆

武器難易度 

 

操虫棍のここがすごい!

翔蟲があるからどの武器でも戦えるじゃんなどといった声もありますが、空中で自由に方向を変え敵に向かい突っ込みさらに飛ぶ様は他の武器には全く真似できません。武器のモーションといい、地上で戦う様も見栄えがかなりいいです。派手というより華やかに戦うのに惹かれるあなたにおすすめです。

操虫棍は物理を使う際は降竜主体、属性を使う際は四連印斬主体といったように立ち回りが変わる特異性がある上に、猟虫のタイプによりそれに合わせた行動があります。

ですが今回は、基本の猟虫としてよく用いられる「打撃の強化粉塵型」を元に本記事を書いていきます。エキスの管理がしやすくなり、普通に狩ってると1スタンは取れるので使いやすいです。

操虫棍は猟虫によりエキスを3つ集めると「攻撃力×1.20、防御力×1.15、咆哮【小】無効化、風圧【小】無効化、振動【小】無効化」の恩恵を受けられます。攻撃力に関しては本来バフ前提でのモーション値のためそこまで強くありませんが、防御力×1.15と咆哮【小】はかなり魅力的で、操虫棍は他武器に比べ少し硬いです。

そして操虫棍といえば跳躍。これにり突進など一部の攻撃を簡単に避けたり、飛び上がったまま怯んで空中で滞空してしまったリオレウスなどを構わず殴ることができます。ついでに背中や翼の破壊なんかも簡単にできたりしますね。

 

操虫棍のここが困る!

使って初めて知る、意外と広い敵の攻撃の上判定にたまに狩られます。無敵回避技が少なく使いにくいので、跳躍による位置避けができない相手にはどうしても回避すら難しいです。

それと上からモンスターを殴るため背中や翼の肉質が硬い相手には弱点じゃない場所を殴らされる機会が多く、ダメージソースが削られるため有利不利がそこそこあります。

無敵回避技がかなり使いにくいです。突進回転斬りは発生の仕方がかなり独特で、狙って当てるには慣れても難しいです。使いやすい鉄蟲糸技の回帰猟虫もあるんですが、空中制御などの観点からどうしても鉄蟲糸跳躍を抜けません。

 

スキル解説

達人芸…隠しステータスとして操虫棍には元々業物3が付属しており、他切れ味系スキルよりも達人芸の方が消耗を抑えられます。

固有スキル

激昂+龍気変換+防御…激昂3+龍気変換3のカスタムをする場合、属性耐性値が上昇する防御6は属性耐性を属性値に変換する仕様上火力スキルになります。使い方はYouTubeへ。あとこのスキル、勘違いしないでほしいのは蒼で手数を出して耐性バフを貰う→朱に変えて恩恵を得るのが基本ではありますが、通常クエストのような体力の低い相手には朱で殴り続ける方が早いです。

狂竜症【蝕】…1あればいいです。他の装備でも積むスキルじゃんといった感じですが、あえて付けることを強く推奨します。体術1相当のスタミナ減少軽減効果はかなり大きく、これのあるなしで空中制御がかなり楽になります。

粉塵纏…1あると火力に貢献してくれます。降竜主体なら手数が減るため、2入れてもいいです。

風纏…四連印斬主体だと翔蟲を使うことはあまりありませんが、降竜主体だと1あるだけで動きやすくなります。

 

【終わりに】

すごく長い文になり、申し訳ないと思ってますが書きたいことを書いた結果の文字数なので許していただきたいです。モーションのGIFとかも載せると見やすかったと思うのですが、大変なのでやめました。

一個人の見解の本記事でしたが、参考にはなったと思います。次はあるとしたら装備紹介ですかね、無いまま1年後とかにポケモンの構築記事がまたあがってそうな気もするけど。